医療

医療業界向けAIは、画像診断支援、電子カルテ、医療文書作成、患者対応、創薬、業務効率化などを支援するカテゴリです。医療機関、製薬、調剤、ヘルスケア関連業務で活用できます。

nodoca

アイリス株式会社
nodocaは、日本初の新医療機器として承認されたAI搭載インフルエンザ検査機器です。50万枚以上の咽頭画像データベースをもとに開発したAIが、咽頭画像と体温・自覚症状を解析し、インフルエンザ所見を数秒から十数秒で検出します。 従来の鼻腔拭い液を用いた迅速検査と異なり、のどの画像撮影のみで判定を行うため患者への負担が少ないのが特長です。 2022年12月より保険適用(305点/3,050円)となり、AI医療機器として新機能・...
深層学習画像認識

Dr Walkie Plus

株式会社ayumo
Dr Walkie Plusは、整形外科医が開発したAI歩行分析計です。検査着への着替えやセンサー・マーカーの装着は不要で、普段着のままカメラの前を歩くだけで非侵襲・非接触の歩行分析を実施できます。独自の深層学習モデルにより、歩行特徴を抽出して運動機能や疾患の評価を行います。 罹患可能性のある疾患を表示して医師の診断をサポートする機能や、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を客観的・定量的に検知する機能を備...
深層学習画像認識

細胞ビッグデータ解析プラットフォーム

株式会社ナレッジパレット
ナレッジパレットは、独自のシングルセル・トランスクリプトーム解析技術を基盤とした細胞ビッグデータ解析サービスを提供しています。国際ベンチマーキングにおいて精度指標・総合スコアで1位を獲得し、Nature Biotechnologyに掲載された実績があります。 「表現型創薬」では、細胞の全遺伝子発現プロファイルを解析し新規化合物の選定や薬効・毒性評価を行います。「再生医療高品質化」では、多種類の培養条件下での全遺伝子...
データ分析機械学習

iBSEN DX

株式会社CROSS SYNC
iBSEN DXは、集中治療室(ICU)をはじめとする医療現場に分散する情報を集約・共有するシステムです。バイタルサインや患者の映像を外部機器から収集し、AIによる画像解析で患者の重症度を自動判定する機能を搭載しています。複数のICUをネットワークで接続し、専門医が遠隔から患者の状態をモニタリングして診療支援を行う「Tele ICU」サービスも提供しています。医療現場における「情報共有」の課題を解決するソリューション...
機械学習画像認識

ASAP

株式会社ACCELStars
ASAP(ACCELStars Analysis Platform)は、東京大学医学系研究科の上田泰己教授が開発した世界最高精度の睡眠解析アルゴリズム「ACCEL」を基盤とした睡眠解析AIクラウドです。腕時計型ウェアラブルデバイス「ACCEL ATRIA」と連携して睡眠データを収集・解析します。 統合失調症、うつ病、パーキンソン病、認知症、ADHDなど睡眠障害を併発する疾患の治療を支援する医療向けソリューションを提供しています。企業向け睡眠健康度測...
データ分析深層学習

ユビー

Ubie株式会社
症状検索エンジン「ユビー」は、いくつかの質問に答えるだけで関連する病気や適切な診療科、近くの医療機関を調べることができる一般向けサービスです。月間500万人以上が利用しています。 医療機関向けの「ユビーAI問診」は、AIが患者の主訴をもとに最適な問診設問を自動生成し、回答を医療用語に翻訳してカルテ作成を効率化します。一人あたりの初診問診時間を3分の1に短縮し、年間約1,000時間の業務時間削減を実現します。 1...
チャットボット自然言語処理

DeepEyeVision

DeepEyeVision株式会社
DeepEyeVisionは、医療機関が撮影した眼底画像をクラウドにアップロードすると、ディープラーニングベースの画像診断支援AIが一次解析を行い、提携する読影医がAIの解析結果をチェックした上で診断結果を回答するクラウド型サービスです。 ニコンとの共同開発による「DeepEyeVision for RetinaStation」は、健常眼との差異を色表示する日本初のAI眼底カメラ用プログラムとして医療機器認証を取得しています。 眼底写真の分析に...
深層学習画像認識

gastroAI

株式会社AIメディカルサービス
gastroAIは、内視鏡検査中にリアルタイムでAIが画像を解析し、消化管のがんやポリープなど病変候補を検出して医師の診断を支援するソフトウェアシリーズです。gastroAI model-Gは早期胃がんおよび腺腫の検出に特化し、model-EIRLは大腸ポリープの検出を対象としています。 消化管のがんは全がん死亡者の約3割を占め、内視鏡検査では約2割の早期がんが見逃されているとされています。AIメディカルサービスはこの課題に対し、計50...
深層学習画像認識

VisionPose

株式会社ネクストシステム
VisionPoseは、独自開発の姿勢解析AIエンジンで、人体の骨格情報をリアルタイムに検出・解析する技術です。国内500社以上の企業に提供されており、スポーツにおける運動フォーム解析、リハビリテーションでの歩行解析、工場における作業員の動作分析、エンターテインメント向けのモーションキャプチャーなど、幅広い分野で活用されています。VisionPoseを基盤とした「VP-Motion」は、様々な行動パターンを学習・解析し、異常行...
深層学習画像認識

Eirl

エルピクセル株式会社
Eirlは、独自のAIアルゴリズムでCT・MRI・病理画像などの医用画像を解析し、医師の診断を支援するAI画像診断支援システムです。胸部シリーズでは結節や異常陰影の検出、脳シリーズでは動脈瘤候補の検出、大腸シリーズでは内視鏡検査時のポリープ識別に対応しています。放射線科医や各診療科の医師を主な対象としており、診断精度の向上と見落としリスクの低減を支援します。
深層学習画像認識

カテゴリ解説

医療業界で使えるAIサービス

医療業界向けAIサービスは、画像、検査データ、電子カルテ、音声、医療文書、研究データなどを扱い、診療支援や業務効率化に活用されます。画像診断支援、問診、記録作成、文書要約、患者対応、創薬研究、医療機関のバックオフィス効率化など、専門性と安全性が求められる領域で導入されています。

主な活用シーン

  • 医療画像や検査データの確認を支援する
  • 電子カルテ記録、紹介状、診療文書の作成を効率化する
  • 患者問い合わせ、予約、問診、案内業務を支援する
  • 研究データや論文、臨床情報の検索・整理を行う

比較時に見るポイント

  • 対象業務が診療支援、研究、事務、患者対応のどれかに合うか
  • 医療情報、個人情報、権限管理の要件を満たせるか
  • 専門職による確認や既存システムとの連携ができるか
  • 導入後の運用、説明責任、セキュリティ体制が明確か

医療AIは効率化だけでなく、安全性、個人情報保護、専門職の判断との役割分担が重要です。AI CATALOGでは、医療業界向けAIサービスを、対象業務、連携先、運用体制の観点から比較できます。

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