Claude Fable 5が7月20日からMaxプランとTeam Premiumに標準搭載、上限の50%まで利用可能に

  • URLをコピーしました!

Anthropicは公式Xアカウント(@claudeai)で、2026年7月20日からClaude Fable 5をMaxおよびTeam Premiumの全プランに標準搭載すると発表しました。利用枠は各プランの使用上限の50%です。ProとTeam Standardのユーザーは引き続き使用量クレジット(usage credits)経由でFable 5を利用でき、1回限りの100ドル分クレジットが付与されます。有料プラン向けの無料開放プロモーションは7月19日(太平洋時間)で終了し、翌20日から恒久的な提供体制に切り替わります。

運営者情報
AI JOURNALは一般社団法人 日本AI導入支援協会が運営する、日本企業のAI活用支援を目的としたメディアです。記事制作にあたっては、経済産業省「AI事業者ガイドライン」をはじめとする公的機関の公表情報等を参考にしています。内容の正確性には十分配慮していますが、誤りや更新漏れがある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。掲載情報は公開日時点のものであるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

【日本AI導入支援協会からのお知らせ】 昨今、補助金・助成金の不正受給を持ちかける悪質な業者が増加しています。補助金・助成金の不正受給にご注意ください →

目次

発表内容、Maxは標準搭載でProはクレジット利用に

Anthropicの発表内容は次のとおりです。

Beginning July 20, Claude Fable 5 will be included in all Max and Team Premium plans, at 50% of limits.
Pro and Team Standard users will continue to have access to Fable via usage credits, and will receive a one-time $100 credit.
Demand for Fable has been challenging to predict, which is why we rolled it out to subscription plans in stages, extending access several times as we secured additional capacity.

@claudeai の投稿(X)

プラン別の扱いを整理すると次のようになります。

プラン 7月20日以降のFable 5の扱い
Max(月額100ドル/200ドル) 標準搭載。プランの使用上限の50%までFable 5を利用可能
Team Premium 標準搭載。プランの使用上限の50%までFable 5を利用可能
Pro(月額20ドル) 使用量クレジットによる従量利用。100ドル分のクレジットを1回付与
Team Standard 使用量クレジットによる従量利用。100ドル分のクレジットを1回付与

MaxとTeam Premiumでは追加費用なしでFable 5を使えるようになる一方、割り当ては使用上限の50%までに制限されます。上限に達した後はOpus 4.8など他のモデルに切り替えるか、クレジットを購入して継続利用する形です。ProとTeam Standardは標準搭載の対象外ですが、付与される100ドル分のクレジットで当面の利用を続けられます。

無料開放の延長を繰り返した末の恒久化

Fable 5は2026年6月9日に公開された後、米国の輸出管理規制の対象となり一時提供を停止し、規制解除を受けて7月1日に全世界で提供を再開しました。経緯はAnthropicが新モデルClaude Fable 5の提供を再開、7月1日から全世界で利用可能にで詳しく解説しています。

提供再開後、AnthropicはPro以上の有料プラン向けにFable 5を無料開放してきました。当初は7月7日までの期間限定でしたが、7月12日まで、さらに7月19日(太平洋時間23時59分)までと2度延長されています。Anthropicは今回の発表で、Fable 5の需要予測が難しく、供給能力を確保しながら段階的に提供範囲を広げてきたと説明しました。7月20日からの新体制は、この試行期間を経て決まった恒久的な提供条件という位置づけです。

Claude Fable 5はOpusより上位のフラッグシップモデル

ClaudeのFable 5は、Claude 5ファミリーの最初のモデルで、従来最上位だったOpusの上に位置する新しいモデル階層に属します。ソフトウェア開発、ナレッジワーク、画像理解、長時間の自律的なエージェント処理などほぼ全領域でAnthropicの従来モデルを上回る性能を持ち、コンテキストウィンドウは100万トークン、最大出力は12万8,000トークンです。

API料金は入力100万トークンあたり10ドル、出力100万トークンあたり50ドルで、Opus 4.8(入力5ドル、出力25ドル)の2倍の水準です。サブスクリプションプランへの標準搭載は、この高価格モデルを定額の範囲内で使えるようにする施策であり、Claude Codeでのコーディング用途を含め、上位モデルを日常的に使う環境が広がります。業務での導入手順やモデルの切り替え方法はClaude Fableの使い方、Anthropic最上位モデルを業務で導入する手順と料金を参照してください。

AI研修・人材育成支援 サービス資料

無料ダウンロード資料

AI研修・人材育成支援 サービス資料

研修プログラムの対象範囲、カリキュラム例、料金、導入までの流れをまとめたサービス資料です。社内のAI活用を体系立てて進めたい企業向けにまとめています。

資料をダウンロードする

発行:一般社団法人日本AI導入支援協会(J-AIX)

  • URLをコピーしました!

author

AI JOURNAL編集部は、一般社団法人日本AI導入支援協会が運営する、AI活用に挑戦するビジネスパーソンを応援するメディアチームです。編集部の運営体制・編集方針はこちら

コメント

コメントする


目次