価値ある開発を、高品質・高速・低コストで。AI受託開発を提供する株式会社KICONIA WORKSにインタビュー

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株式会社KICONIA WORKSは、機械学習などを用いたアルゴリズム・モデルの開発や数理最適化、AIエージェントを活用したサービス開発を手がける、少数精鋭のAI受託開発企業です。ツールを汎用提供するのではなく、企業ごとに異なるニーズやデータに合わせて都度ゼロベースで設計・開発するスタイルをとり、年間70〜90件のプロジェクトを10年近く積み重ねてきました。他社の半分の期間で開発を完了させることもあり、マーケティングや営業を行わず口コミで広がってきたことで浮いたコストを顧客に還元しています。

今回は、AI受託開発の「高品質・高速・低コスト」をどう両立しているのか、そして良い開発パートナーの選び方について、株式会社KICONIA WORKS 代表取締役 書上拓郎氏にお話を伺いました。

書上拓郎氏 プロフィール

株式会社KICONIA WORKS 代表取締役。

慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社オリエンタルランドに入社し、商品開発などのマーチャンダイズやイベント企画を経験。コンサルティングファームへ転職してコスト削減プロジェクトに従事し、その後決済ベンチャーや海外のカジノビジネス企業を経験。帰国後、株式会社エス・エム・エスでの経営企画担当を経て、2015年より株式会社ABEJAに参画、機械学習を用いた事業開発や受託開発の責任者、営業責任者を兼任。

2018年に少数精鋭のチームを作り、株式会社KICONIA WORKSを創業。年間40〜50件のコンサルティングやプロジェクトマネジメントを担当。

KICONIA WORKS

目次

事業概要とサービスを立ち上げた経緯

貴社の事業概要と、今回ご紹介いただくサービスの位置づけを教えてください。

当社は、機械学習を用いたアルゴリズム・モデル開発や数理最適化をはじめ、近年ではAIエージェントを活用した新規ビジネス・サービス開発の支援を展開しています。
汎用的なツールを量産する方がビジネスモデルとしては安定しますが、あえて私たちはその道を選びません。企業ごとに異なる複雑なニーズや保有データに向き合い、常にゼロベースから最適な解を設計・構築して提供する――。この徹底した「顧客最適」の姿勢こそが、私たちの強みです。

このサービス・事業を立ち上げるに至った経緯を教えてください。

2015〜2018年頃、ディープラーニングの登場によってAI開発は一気にブームとなりました。しかし当時は、研究開発や実証実験(PoC)の段階で止まってしまい、本質的な企業価値に結びついている事例はまだ少なかったように記憶しています。また、「AI開発=高額」という常識があり、本当に困っている企業が予算の壁に阻まれて挑戦すらできない、という歯がゆい状況もありました。
そんな状況を目の当たりにし、「本当に価値のある開発で顧客の利益に貢献したい」「それを自分たちの技術と努力によって、手の届く価格で提供したい」と強く思うようになったんです。
その想いで走り続けた結果、今では「常に本質的な価値を出し、スピーディーかつリーズナブルにAI開発を行える企業」としてのポジションを確立でき、多くのお客様からお声がけをいただけるようになりました。

貴社のサービスが解決しようとしている課題について教えてください。

企業が抱える課題には、解決時のインパクトの大小があり、AIをはじめとする最新技術にもアプローチの難易度(実現可能性)のグラデーションが存在します。
当社が強みとするのは、この混在する情報の中から「企業価値向上に直結する本質的な課題」と「最新技術で解決可能な領域」の交点を正確に見つけ出す力です。費用対効果が最も高くなるポイントに狙いを定めて集中開発を行うことで、投資に対するリターン(技術活用の価値)を最大化させています。

ターゲットとサービスの強み

どのような企業がターゲットですか?

当社のサポート領域に、業界や企業規模の垣根はありません。どの領域であっても、私たちは本質的な課題にアプローチできます。
昨今の生成AIの進化スピードは凄まじく、今やAIは「巨額の投資が必要な高嶺の花」ではなくなりました。かつてないほど低コストかつスピーディーに実装し、ダイレクトに企業価値へ還元できる時代が来ています。
この変化の波を捉え、いち早く変革へと舵を切りたい企業様にとって、私たちは最高のパートナーになれると確信しています。価値創出の一歩を、ぜひ一緒に踏み出しましょう。

サービスの特徴・強みを教えてください。

弊社の開発サービスは、高品質、高速、低コストで評価いただくことが多いです。少数精鋭のメンバーが年間70-90件の開発や設計のプロジェクトを行なっており、これを10年近く行なっているため様々な経験を通した知見があることから高品質なものを提供できます。また、スピーディーな開発体制により他社よりも半分の期間で開発を完了させることもあります。その結果、弊社の開発人材が動く時間も効率的で少ないため、コストも抑えられるとともに自社でマーケティングや営業活動を行なっておらず口コミで広まっているため、その浮いたコストを顧客に還元しており低コストを実現しています。

サービス提供の流れと導入実績

サービス提供の流れを教えてください(問い合わせ〜提供完了まで)

まず問い合わせをいただきましたら、現状の課題ややりたいことのヒアリングをさせていただき早々に概算のお見積もりを数日でお出しします。そこでコストやスピード感が合うようであれば再度詳細ヒアリングのお時間をいただき、その後数日で正式提案をさせていただきます。契約後はおよそ3ヶ月程度で開発を行うことが多く、開発中に成果物に関するノウハウもお知らせいたしますので、完了後はお客様が自社で運用できるようにサポートさせていただいております。

導入実績について教えてください。

開発実績企業数は100社以上、継続率(新たなプロジェクトの受注)はおよそ80%程度です。

今後の展望と、AI導入を検討する企業へのメッセージ

今後の展望と、サービスを通じて実現したい未来について教えてください。

常に新しい技術をキャッチアップし、それを企業や世の中の価値に変換する術を模索し続け、価値を届け続けたいと考えています。

AI導入を検討中の企業担当者の方に向けて、メッセージをお願いします。

情報が錯綜している中で、良い開発パートナーを探すことは困難です。弊社がお客様によってベストな選択肢ではないかもしれません。複数の企業の提案をもらい、吟味することが重要です。その中で困ったことがあったら是非ご相談ください。弊社の場合、他の開発企業様の方が良いと感じた場合には率直にその旨お伝えいたします。

株式会社KICONIA WORKSの企業概要

会社名 株式会社KICONIA WORKS
代表者 代表取締役 書上拓郎
所在地 東京都渋谷区渋谷3-28-15 渋谷S.野口Bldg.9F
設立 2018年
事業内容 少数精鋭体制でAIコンサルからモデル開発・システム運用まで低コストに提供するAIビジネス構築支援企業。
サービス名 AI受託開発
公式サイト https://kiconiaworks.com/

編集後記

印象的だったのは、自社がベストでなければ他社を勧めると言い切る姿勢です。AI開発は情報が錯綜し、料金も品質も比較が難しい領域だからこそ、複数社の提案を吟味すべきだという率直な助言には、年間70〜90件の開発を10年近く重ねてきた経験の裏付けがあります。汎用ツールを売るのではなく、企業ごとにゼロベースで本質的な課題を見極めて開発する。その姿勢が、実績100社以上・継続率およそ80%という数字につながっているのだと感じました。

マーケティングや営業を行わず、浮いたコストを顧客に還元するという考え方は、AI導入の予算に悩む企業にとって一つの選択肢になりそうです。概算見積もりが数日で出るという点も、検討の初期段階で動きやすいポイントだと思います。良い開発パートナーをどう見極めるか迷っている方は、複数社を比較する一社として相談してみてはいかがでしょうか。

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発行:一般社団法人日本AI導入支援協会(J-AIX)

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