営業事務の業務で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が営業事務の題材を決まった順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない方でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の見積依頼メールと注文書を見ながら、得意先名、担当者名、単価のうち伏せる情報を決め、置き換えてから渡します。相手、目的、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、納期回答メールの下書きがどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
注文書のPDFを読ませて品番と数量を表にさせる、単価表を読ませて該当する単価を拾わせる、できたメールを丁寧な言い方に直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】見積依頼メールから見積書のたたき台と送付メールを作る(ハンズオン)
依頼のメール3通、30行の単価表、見積書のひな形を渡し、品番、数量、希望納期を抜き出して、小計、消費税、合計の入ったたたき台を作ります。送付メールの下書きまで作り、単価が単価表のとおりか、依頼にない品目が入っていないかを照らします。合計は1件を電卓で検算します。
【演習2】注文書と受注一覧を突き合わせる(ハンズオン)
注文書5枚と5行の受注一覧を渡します。注文書のうち1枚は、手書きのFAXを撮った写真です。読み取った内容を表にして受注一覧と比べ、数量、納期、品番の食い違いを一覧にし、AIが挙げた箇所を元の注文書で1つずつ確かめます。
【演習3】納期遅れの連絡文と社内への報告文を作る(ハンズオン)
工場からの遅延連絡メール1通と、対象になる受注3件の表を渡し、得意先ごとのおわびと新しい納期の連絡文を3通作ります。営業担当への報告文も作り、新しい納期と品目が元のメールのとおりか、約束していない補償が書かれていないかを確かめます。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、1か月分の注文書50枚が入ったフォルダと受注一覧をAIエージェントに渡し、読み取りと突き合わせをまとめて任せます。1枚ずつ頼む使い方との違いと、挙がった食い違いを人がどの順で確かめるかを見ます。

