小売の店舗と本部で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が決まった題材を順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない店長や本部の担当者でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬のご意見カードと売上日報を見ながら、お客様の氏名、連絡先、会員番号のうち伏せる情報を決め、消すか置き換えてから渡します。店名はA店、B店に置き換えます。売りたい客層、文字数、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、POPの文言がどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
商品一覧のファイルを読ませて品数を数えさせる、本部通達のPDFを読ませて要約させる、できた文を短く直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】商品一覧からPOPの文言を作る(ハンズオン)
20行の商品一覧と、表示に使えない言い方をまとめたメモを渡します。商品を5つ選び、15字以内の見出しと40字以内の説明を3案ずつ表にし、高齢のお客様向けと子育て世帯向けに書き分けます。売価、産地、規格が商品一覧と合っているか、一覧にない効能や「最安」「No.1」のような言葉が足されていないかを照らします。
【演習2】3店舗の売上日報をまとめて週報にする(ハンズオン)
列の名前と日付の書き方が店舗ごとに違う、7日分の売上日報を3つ渡します。列をそろえて1つの表にまとめ、店舗別と部門別に週の合計を出し、本部あての週報のコメントを200字で作ります。店舗と部門を1つずつ選んで週の合計を検算し、コメントに書かれた特記事項を元の日報と照らします。
【演習3】本部通達を店内の申し送りと作業チェックリストにする(ハンズオン)
歳末セールの売場変更を知らせる3ページの本部通達を渡します。パートタイムの従業員に向けた300字の申し送り、作業を日付の順に並べたチェックリスト、本部へ確認が要る点の一覧を作ります。日付、対象の売場、担当が通達と合っているか、通達にない作業が足されていないかを確かめます。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、20店舗分の売上日報が入ったフォルダをAIエージェントに渡し、1つの表へのまとめと週報のたたき台作成を任せます。1店舗ずつ頼む使い方との違いと、任せる前に決めておく検算の手順を見ます。

