飲食店の現場で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が決まった題材を順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない飲食店の店長や本部の担当者でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の口コミと売上日報を見ながら、投稿者の名前、従業員の名前、仕入れ値のうち伏せる情報を決め、消してから渡します。店の返信の方針、文字数、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、口コミへの返信がどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
口コミのテキストを読ませて要約させる、売上日報の表を読ませて日数と売上の合計を出させる、できた文を英語に直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】口コミ10件への返信文を作る(ハンズオン)
星1つから5つまでを混ぜた口コミ10件と、店の返信の方針を書いたメモを渡します。10件それぞれに150字ほどの返信を作って表にし、星の少ない口コミには事実を確かめる一文を入れます。口コミにない事実や、店が決めていない返金の約束が入っていないかを読み、メニューの名前を元の口コミと照らします。
【演習2】売上日報を集計する(ハンズオン)
曜日、天気、ランチとディナーの売上、客数、予約数、特記事項が入った31日分の売上日報を渡します。曜日別と時間帯別に客数の平均と客単価を表にし、売上の多い日と少ない日を5日ずつ挙げ、来月のシフトを組むときの参考を3行にまとめます。曜日を1つ選んで客数の平均を検算し、挙げられた日の特記事項が元の表と同じかを照らします。
【演習3】レシピ表からメニューの説明文と英語メニューを作る(ハンズオン)
品名、主な材料、調味料、売価が入った12品のレシピ表と、特定原材料の一覧を渡します。各品に60字の説明文と英語の品名を付け、材料の欄から読み取れる特定原材料に印を付けた表を作り、判断できない品には「要確認」と書かせます。2品を選んで印を材料の欄と照らし、レシピ表にない産地や製法が説明文に足されていないかを読みます。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、3か月分の売上日報と100件の口コミが入ったフォルダをAIエージェントに渡し、月ごとの集計と返信の下書きをまとめて作らせます。1件ずつ返信を頼む使い方との違いと、返信を出す前に店が確かめる手順を見ます。

