企画と経営企画の業務で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が経営企画の題材を決まった順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない方でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の予実表を見ながら、部門名、取引先名、未公表の数字のうち伏せる情報を決め、金額を比率に置き換えてから渡します。読み手、目的、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、予算と実績の差のコメントがどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
前月の報告資料のファイルを読ませて構成を説明させる、予実表を読ませて達成率を計算させる、できたコメントを1枚に収まる長さに直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】月次の数字から経営会議の報告資料を作る(ハンズオン)
部門5つ、科目8つの予実表と、前月の報告資料1枚を渡し、差の大きい項目、理由の候補、確かめる先を並べた1枚の報告にまとめます。会議で出そうな質問も5つ挙げさせます。差額と達成率を3か所検算し、理由を断定した書き方が残っていないかを見ます。
【演習2】形式の違う部門の報告を1つの表にまとめる(ハンズオン)
3部門の月次報告を渡します。Excelが2本、メールの本文が1本で、項目名と単位がそろっていません。項目をそろえた1つの表にまとめ、部門の間で定義が違う項目を挙げさせ、各部門の元の数字と照らして単位の取り違えがないかを確かめます。
【演習3】競合3社の比較表を出典つきで作る(ハンズオン)
協会が用意した模擬の3社の会社案内を各3枚渡し、価格、対象の顧客、強み、最近の動きを比較表にして、出典のページを付けます。数字を2つ選び、会社案内の該当ページを開いて確かめます。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、12か月分の予実表と部門の報告が入ったフォルダをAIエージェントに渡し、月ごとの報告資料のたたき台をまとめて作らせます。1か月ずつ頼む使い方との違いと、会議に出す前に人が数字を検算する手順を見ます。

