新入社員と若手社員に向けた、仕事での生成AIの使い方をテーマにした3時間の研修です。講師が、配属後によくある作業を題材に順に進め、入力してよい情報の判断を最初に扱います。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
取引先の名前が入ったメール、会議の文字起こし、未発表の社内資料といった模擬の例を見ながら、入力してよい情報、伏せれば使える情報、入力しない情報に分けます。相手、目的、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、上司への報告メールの下書きがどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
業務のメモのファイルを読ませて要約させる、予定の一覧を表にさせる、できた文を短く直させる、敬語の誤りを直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】業務のメモから上司への報告メールを作る(ハンズオン)
取引先への訪問に同行したときの走り書きのメモ1件を渡し、結論、経緯、次にやることの順に並べた報告メールの下書きを作ります。長すぎる箇所と硬すぎる言い回しを頼み直して整え、日付、数字、相手の名前を元のメモと照らします。
【演習2】会議メモから議事録を作る(ハンズオン)
30行ほどの模擬の会議メモを渡し、決まったこと、保留になったこと、次にやることに分けた議事録を作ります。次にやることは担当と期限を付けた表にし、件数と期限を元のメモと照らします。
【演習3】調べ物の出典を確かめる(ハンズオン)
会議メモに出てきた用語を3つ生成AIに調べさせ、回答が挙げた出典を開いて記述と照らします。出典がない回答と、出典の内容と食い違う回答を見分け、確かめた日と出典を表に残します。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、20件分の会議メモが入ったフォルダをAIエージェントに渡し、議事録と次にやることの一覧をまとめて作らせます。1件ずつ頼む使い方との違いと、上司に出す前に人が読み返す箇所を見ます。
