人事と採用の業務で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が人事と採用の題材を決まった順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない方でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の応募者一覧を見ながら、応募者の氏名と連絡先を伏せ、番号に置き換えてから渡します。履歴書と職務経歴書はそのまま入力しないことも確かめます。相手、目的、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、面接日程の案内メールの下書きがどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
求人票のファイルを読ませて応募資格を要約させる、応募者一覧を読ませて選考の段階ごとの人数を数えさせる、できたスカウト文を短く直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】募集メモから求人票とスカウト文を作る(ハンズオン)
10行の募集メモ、既存の求人票1本、会社紹介1枚を渡し、仕事内容、応募資格、待遇を書いた求人票と、スカウト文2種類を作ります。給与、勤務地、勤務時間がメモのとおりか、メモにない福利厚生が足されていないかを照らします。
【演習2】応募者一覧と面接日程を整理する(ハンズオン)
40行の応募者一覧と、面接官の空き時間の表を渡し、選考の段階別と応募経路別の人数を出します。1週間以上止まっている応募者を抜き出して、面接日程の候補と連絡メールの下書きを作ります。人数、抜き出された人の受付日、日程の重なりを自分で確かめます。
【演習3】面接の質問票と評価シートを作る(ハンズオン)
求人票と、求める人物像のメモを渡し、意図を添えた質問15問と、評価項目と5段階の基準の表を作ります。本籍地、家族、宗教のように適性と能力に関係のない事項を聞く質問が混じっていないかを、厚生労働省が示す公正な採用選考の考え方と照らします。合否を決めるのは面接官で、AIには質問と基準のたたき台までを頼みます。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、10職種分の募集メモが入ったフォルダをAIエージェントに渡し、求人票とスカウト文をまとめて作らせます。1職種ずつ頼む使い方との違いと、掲載の前に人が労働条件を元のメモと照らす手順を見ます。

