集計と管理表の更新を担当する方に向けた、生成AIによるExcelとデータ集計の3時間の研修です。講師が集計の決まった題材を順に進め、結果を元のデータと突き合わせて検算します。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の売上データを見ながら、取引先名、担当者名、単価のうち伏せる情報を決め、記号に置き換えてから渡します。集計の単位、並べる順、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、できる集計表がどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
売上データのファイルを読ませて行数と列の名前を答えさせる、表記のゆれを一覧にさせる、管理表の数式を貼り付けて何をしているかを説明させる、の順に機能を1つずつ試します。数式の説明は、実際のセルの値と照らして確かめます。
【演習1】売上データを集計して検算する(ハンズオン)
200行ほどの模擬の売上データを渡し、取引先名の表記のゆれをそろえてから、支店別に売上、粗利、粗利率を集計します。1支店を手計算で検算し、件数と合計額が元のデータと一致しているかを確かめます。
【演習2】複数のファイルを1つの一覧にまとめる(ハンズオン)
列の名前と並びが違う4部門の月次報告のファイルを渡し、部門、項目、金額、担当をそろえた1つの一覧にまとめます。一覧の行数が元の4つのファイルの合計と合っているかを数え、3行を選んで元のファイルと照らします。
【演習3】集計が元のデータと合わない原因を調べて直す(ハンズオン)
合計が合わない集計表と、元の売上データを渡し、合わない原因を調べさせます。重複した行、文字として入力された数字、日付の形式の違いといった原因を元のデータで確かめ、直した集計をもう一度検算します。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、12か月分の売上データと部門の報告ファイルが入ったフォルダをAIエージェントに渡し、月ごとの集計表と検算の記録をまとめて作らせます。1か月ずつ頼む使い方との違いと、任せたあとに人が検算する箇所の決め方を見ます。
