カスタマーサポートの業務で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が問い合わせ対応の題材を決まった順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない方でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の問い合わせメールを見ながら、お客様の氏名、住所、注文番号のうち伏せる情報を決め、置き換えてから渡します。相手、目的、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、返品の問い合わせへの返信文の下書きがどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
返品規定のPDFを読ませて返品できる条件を答えさせる、対応履歴の表を読ませて経路ごとの件数を数えさせる、できた返信文を過去の返信例の文体に直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】問い合わせメールへの返信文を作る(ハンズオン)
納期、返品、使い方、請求、苦情の問い合わせメール5通と、返品規定とFAQの抜粋2枚、過去の返信例2本を渡し、規定を根拠にした返信文を作ります。規定にないことは、確認して折り返すと書かせます。返信の内容が規定と合っているか、約束していない返金や補償が書かれていないかを照らします。
【演習2】対応履歴を分類して週次レポートを作る(ハンズオン)
100行の対応履歴を渡し、用件ごとに分けて、件数、曜日別の傾向、対応時間の長い用件を出します。件数の合計が100になるかを検算し、分類を10件抜き取って読んでから、200字の週次レポートにまとめます。
【演習3】過去のやり取りからFAQと回答のひな形を作る(ハンズオン)
過去の問い合わせと回答の組を30組渡し、同じ趣旨の質問をまとめて、質問と答えを15項目のFAQに整えます。返信に使う回答のひな形も作り、答えが元の回答と食い違っていないかを1項目ずつ照らします。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、1か月分の問い合わせメール200通が入ったフォルダをAIエージェントに渡し、用件の分類と返信文の下書きをまとめて任せます。1通ずつ頼む使い方との違いと、送る前に人が規定と照らす手順を見ます。

