建設の現場で扱う資料を題材に、生成AIで文書を作り、データを整理する3時間の研修です。講師が決まった題材を順に進めるので、生成AIをほとんど使ったことがない工務店、リフォーム会社、建設会社の方でも受けられます。
AIに入力してよい情報の整理(講義・演習)
模擬の現調メモと作業員名簿を見ながら、施主の氏名、住所、現場名、契約金額のうち伏せる情報を決め、置き換えてから渡します。相手、目的、出力の形を伝えた指示と、ひと言だけの指示で、近隣あいさつ文の下書きがどう変わるかを比べます。
AIの機能を試す(ハンズオン)
現場の写真を読ませて写っているものを書き出させる、単価表を読ませて項目を数えさせる、音声入力で話した内容を文字にして渡す、できた文を短く直させる、の順に機能を1つずつ試します。
【演習1】現調メモと単価表から見積書のたたき台を作る(ハンズオン)
14項目ほどの架空の単価表と、外壁塗装の現調メモ1本を渡します。メモの寸法から数量を出させ、単価表の金額を当てて見積書の形の表にします。数量の計算を電卓でやり直し、単価が元の表と合うかを確かめます。
【演習2】作業員名簿の期限切れと記入漏れを点検する(ハンズオン)
健康診断の日、資格の有効期限、社会保険の欄がある、架空の作業員名簿40行を渡します。空欄がある行、期限が切れている行、来月中に切れる行を抜き出し、協力会社へ更新を頼む文を会社ごとに作ります。抜き出された行を元の名簿で確かめ、見落としがないかを講師の答えと照らします。
【演習3】写真と声で話した内容から現場日報を作る(ハンズオン)
架空の現場の写真3枚、その日の状況を書いたメモ、日報の様式1枚を渡します。メモを見ながら作業の状況をパソコンやスマートフォンの音声入力で話して文字にし、写真と一緒にAIへ渡して、様式の項目に沿って作業の内容、進み具合、明日の予定、気づいた点を埋めさせます。日報の内容が話した内容と写真に合うか、話していない作業が足されていないかを確かめます。
AIエージェントに任せる実演(デモ)
講師が、5つの現場の1週間分の写真と音声入力のメモが入ったフォルダをAIエージェントに渡し、現場ごとの日報と週の報告をまとめて作らせます。1日分ずつ頼む使い方との違いと、提出する前に現場監督が確かめる手順を見ます。

