1,149件のAI活用アイデアが集結「生成AIプロンプトコンテストを開催」

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~現場発活用アイデアを組織の力へ、AI活用文化の定着を目指す~

株式会社さくらケーシーエス(本社:兵庫県神戸市、取締役社長:加藤 貴紀、以下「さくらケーシーエス」)は、中期経営計画で掲げるAX(AI Transformation)戦略の一環として、全社員を対象とした「生成AIプロンプトコンテスト」を開催しました。本コンテストには約700名(全社員約1,000名の約70%)が参加し、業務効率化、品質向上、調査・学習支援、文書作成、アイデア創出等に活用できる

1,149件のプロンプトが寄せられました。社員一人ひとりが日々の業務で培った生成AI活用の実践知を共有することで、個人の工夫が組織全体のナレッジとして積み重なり、全社の生産性向上へとつながる取組みです。

2026年7月7日に開催した表彰式では、取締役社長が受賞者へ表彰状を授与し、社員の挑戦を称えました。今後は、優れたプロンプトを社内で展開するとともに、そこで蓄積した知見をお客さまへの生成AI活用提案やシステム開発、業務改善支援にも活かし、さらなる提供価値の向上につなげてまいります。

1.背景

生成AIは日常業務のスピードと品質を底上げする基盤技術として、今や多くの業界で活用が加速しています。しかしながら、「どの業務に使えるかイメージが湧かない」「入力してよい情報の範囲が分からない」「使い方のノウハウが一部の社員に偏っている」といった課題から、生成AIの可能性を十分に引き出せていない現状がありました。そこで、生成AI活用を社内に広げるため、日々の業務で役立つ「使えるプロンプト」を共有し合う取組みとして本コンテストを開催しました。社員全員のAI活用力を高めることは、業務品質や生産性の向上だけでなく、お客さまへの提案力やサービス品質の向上にもつながります。さくらケーシーエスは、お客さまのDX・AXを支援する総合情報サービス企業として、自ら生成AIの利活用を実践し、その知見を蓄積・展開することで、お客さまへより高い価値を提供できる企業を目指しています。

2.プロンプトコンテストの概要

募集内容 テーマは自由(生成AIを活用した業務効率化、品質向上、調査・学習支援、文書作成、アイデア創出等)
対象者 株式会社さくらケーシーエス 全社員
開催目的 ■ 会社全体での生成AI活用推進と業務効率化の加速展開

■ 社員一人ひとりのプロンプトリテラシー/AI活用力の底上げ

■ 現場起点の業務改善アイデアの創出及び共有による業務変革の促進

期間 開催期間 2026年3月~5月

審査期間 2026年6月

応募数 延べ1,149件(社員参加率約70%、部門参加率約97%)
審査方法

表彰

【1次審査】AIプロンプトによる審査、社員による「いいね」投票

【2次審査】情報システム管理本部内コンテスト事務局

(実用性・独創性・業務貢献度・再現性・社内展開のしやすさを評価)

【表彰】個人賞、部門賞

(部門賞では、プロンプトの完成度のほか、部門参加率やAI活用貢献度も評価)

事務局 AX推進部 及び AI CoE(AX推進を目的とした事業部横断組織)

3.表彰式

7月7日に表彰式を開催し、取締役社長より受賞者へ表彰状を授与しました。

CAXO(Chief AI Transformation Officer:最高AI変革責任者)も出席し、AX戦略のさらなる推進に向けて受賞者を称えました。

1,149件のAI活用アイデアが集結「生成AIプロンプトコンテストを開催」 画像11,149件のAI活用アイデアが集結「生成AIプロンプトコンテストを開催」 画像2

4.最高AI変革責任者(CAXO)コメント 

さくらケーシーエスが掲げるAX戦略は、トップダウンの号令だけではなく、現場から生まれる具体的なアイデアによって初めて実行力を持ちます。今回のプロンプトコンテストや今後開催予定の社長との交流イベントは、生成AIを活用した現場発の工夫を可視化し、経営とともに育てていくためのステップだと捉えています。

社員一人ひとりが「AIとともに仕事を組み立てる」感覚を持てるよう、プロンプトリテラシーや課題設定力に加え、AIを前提に業務を見直すマインドセットを全社に広げていきたいと考えています。

由井 真二

5.主な受賞テーマ

①情報管理ガバナンスに基づく安全なAI利活用(個人情報等の自動マスキング)

企業名、個人名、IPアドレスなどの情報を自動で置き換えることで、情報漏えいのリスクを抑えながら生成AIを活用できるプロンプトです。安心してAIを利用できる環境づくりにつながる点が高く評価されました。

②開発業務の効率化(SQLの生成・解説による開発効率向上)

データベースを操作するためのSQL文の作成や修正をサポートするプロンプトです。開発者の作業時間短縮や品質向上につながる実用性の高さが評価されました。

③業務ノウハウの共有・伝承(対話型業務マニュアル作成)

AIに独自のキャラクターを宿らせ、対話形式で業務マニュアルを作成するプロンプトです。経験や知識を組織全体で共有し、業務の標準化に役立つ点、全社のAI教育ツールやマニュアルとして活用の幅が広がる点が評価されました。

6.今後の展開について

本コンテストで投稿されたプロンプトは、社内で共有・展開を進め、生成AI活用の定着につなげます。

目次

次回イベント 「経営トップ×AI×現場」

2026年8月下旬には、「AIを活用した社員と社長の交流イベント」の開催を予定しています。本イベントは、経営トップである社長自らが生成AIを活用し、現場社員との対話を深めることを目的とした取組みです。社長自らが「AI活用」の姿勢を示すことで、社内のAI活用推進を一気に加速させるとともに、「AI活用」を通じて社長と社員の交流・コミュニケーションの活性化及び経営方針の浸透を図ります。

これらの社内イベントを通じて得られた知見を踏まえ、業務改善のさらなる可能性や特定業務向けAIツール開発の検討を進め、会社全体のAI利活用を一層高度化してまいります。また、自ら生成AIを実践し、その知見を蓄積・活用することで、お客さまへより高い価値を提供できる企業を目指しています。今後も、中期経営計画で掲げるAX戦略を着実に推進し、企業価値の向上と持続的な成長を目指してまいります。

以 上


本記事は、株式会社さくらケーシーエスが2026年7月29日に発表したプレスリリースを原文のまま転載しています。
出典:PR TIMES掲載ページ

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発行:一般社団法人日本AI導入支援協会(J-AIX)

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